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2017年12月 6日

さくら とは…

今 浅草の勘三郎 (荒井修著) を読んでいます


故十八代 中村勘三郎 と交友の深かった著者が、勘三郎と共に奔走した平成中村座の実現のストーリーを中心に、間近で見てきた勘三郎の魅力を語っている

平成12年11月に実現した平成中村座の舞台
臨時の舞台故、常設の劇場に比べて、舞台も客席も狭い
それが 江戸時代の芝居小屋により近いらしい

江戸時代の芝居小屋 間口六間 約11M
歌舞伎座                        十五間 約27M
平成中村座                     八間 約15M

と江戸時代の芝居小屋は随分小さかったんですね

そして 江戸時代当時は、吉野と呼んばれる席があったそうです
この席には、小屋公認の大向こう(贔屓の声掛けをする人)が木戸銭御免、つまり入場無料で入って芝居を盛り上げる席
別名 桜席

これが現代の  「さくら」の語源 というのは ご推察のとおり
桜席というのに憚れて、桜の名所 吉野と呼んだのでしょう

へぇ〜と思い、なんか得をした気持ちになりました

このほか、勘三郎のエピソードのほか、歌舞伎や浅草にまつわる話も多く、とても読んでいて面白い

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