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2019年6月12日

文房四宝 @大阪市立東洋陶磁美術館

Dscf4485  ホテル (ザ・ロイヤルパーク キャンバス大阪北浜)に荷物を預け、徒歩圏の大阪市立東洋陶磁美術館に行った

訪問日の特別展示は 文房四宝 と題した 筆・墨、硯、紙の4点を差し、中国において知性・教養・仁徳を兼ね備えた文人たちの書斎(文房)に備えられた大切な道具だそうです。

単に使い勝手が良いだけではなく、文人の美意識によって選び抜かれた品として伝えられているもので、施されている彫刻等が実に凝っていて、繊細で驚く程

筆は筆先の毛の種類より筆管(持ち手の部分)の材質とそこに駒かな彫り物が施されている
Dscf4486 堆朱(ついしゅ)という漆を重ね塗りし文様を彫った、表面が赤いものが多く残されていた

左写真は 表面が黒い 堆黒(ついくろ)

大阪市立東洋陶磁美術館は館内撮影が可能でした

琥珀を使った珍しい筆管も展示されていました
説明書によると 蓮の花・茎と鷺が彫られています。
Dscf4487

このほか硯は石の風情を上手く活かしているかも評価されるポイントだったそう。

初めてみるテーマの展示でなかなか面白かったです。
書くときに反乾きの墨で腕が汚れない様、書いたものが腕で擦れない様に腕を置く物(腕置)を臂擱(ひかく)と呼ぶことを知りました

  Dscf4494 通常展示の中では 国宝の油滴天目茶碗が見どころのひとつ
もうひとつの国宝 飛青磁の花生は展示されていなかった(見落としてはないと思うが・・・)

嗅ぎタバコ入れのコレクションも展示してあって、高さ5cm程度の手の中に隠れるサイズの煙草入れは素材や文様が様々で楽しいコレクションだった
常設展かと思っていたけど企画展だったのかも。

 ゆったりと展示物があって、静かで完勝しやすい美術館です

大阪市立東洋陶磁美術館
阪市北区中之島1-1-26
06-6223-0055
9:30-17:00(入館は16:30)
月曜休館
観覧料 1200円

 

 

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