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2006年7月24日

☆インテリアセミナー(照明編)に参加してきました!

以前も参加したことのある 大船のABCハウジングの新築・建替え応援セミナーに参加してきました。今回のテーマは「照明で劇的に空間が変わる」です。
講師は前回と同じ松本恭子先生

最近は間接照明・多灯化照明(注)を採用する例が多いとのこと。(注:1部屋に複数の照明器具を設置すること)
複数の照明で明るさを確保する一方で、メインの灯りを落として照度を下げリラックスした雰囲気を作ることができるそう。

家造り中の私にとっては、どの部屋にどんな照明をつけるか。。。もうすぐ具体的にしなくてはならないので、とても参考になる話ばかりでした。
新築なら選択肢が多いし、後付で配線がでないよう設計士さんとしっかり打合せをしたいものです。
また、明るさの感じ方は人それぞれ。。明るさが足りないと気持ちまで暗くなるので、今の生活を基準(スタート)に考えると良いとのアドバイスも。

部屋別の照明についてのアドバイスです。

リビングでは落着きたいがやはり明るさも必要という場合は中央にシーリングライトをつけ、ブラケット、スタンド照明、ダウンライトを併用。

部屋を明るくする時はシーリングライトを使って、ソファに座ってくつろぐ時や読書の際はスタンド・ダウンライトを使うなど、同一部屋で明かりの使い方を複数にすると部屋の雰囲気を変えて使える
(Gの感想:間接照明は魅力的。寝室は絶対間接照明にしよう!リビングは。。?兄貴は明るい部屋が良いっていうかなぁ)

玄関は入った時に目がいくフォーカスポイントを作って、そこにダウンライト等で明かりをあてると、玄関に入った瞬間のイメージがとても良いとのこと。
例えば 玄関正面に絵を飾って照明をあてる
     ニッチを作って、お気に入りを飾り、ニッチ上部にダウンライトをつける  など。
(Gの感想:我が家でも玄関の正面にニッチを作ろう!廊下はダウンライトを片側壁よりに設置してギャラリー風にしたい!)

キッチンに天井吊りの収納がない場合、手元の明るさはダウンライト・スポットライト・ペンダントライトで確保する方法が、部屋をすっきりさせる。

この時の照明はこぶりのものを選ぶのがこつ(大ぶりだと野暮ったくなる)
カウンターキッチンだったら、カウンター上の照明とダイニングテーブルの上の照明をコーディネイトするとお洒落。
(Gの感想:キッチンの形が決まってないけど、吊り収納はつけない予定だからダウンライトになるかなぁ。。テーブルの上はペンダントが理想!)

洗面所は蛍光灯と白熱灯のブレンドが顔色を自然に近く見せてくれるので、洗面台の上と天井とで電球を分けると良い。(Gの感想:これ採用! 洗面台が白熱灯で天井蛍光灯だね!)

LDKがひとつの場合門扉から見える玄関までの明かりは色目を統一(蛍光灯/白熱灯)したほうが良い。
特に門扉から玄関までは白熱灯の方がほっとさせる。
(Gの感想:我が家のLDKもひと続き。白熱灯で統一になるのかな。キッチンって蛍光灯のイメージがあるけど、確かにひと続きなら統一したほうがいいのね。)

蛍光灯・白熱灯の特徴を知って、光源を選びたい。
即時点灯には白熱灯(蛍光灯は寿命を縮める)、食卓上も白熱灯が料理を引き立てる。
経済性は蛍光灯が有利なので、蛍光灯の電球色の採用も。

最後に照明プランニングの4つのステップ

  1. 器具のスタイルを決める(シャンデリアか、ペンダントか、ダウンライトか、スタンドか)
  2. 光源を決める(白熱灯か蛍光灯か)
  3. 適正な明るさを得るワット数を決める(蛍光灯 1畳=12W、白熱灯 1畳=40W)壁の仕上げにより明るさの感じ方が変わるので注意!
  4. 好みのデザインを探し出す。

デザインばかり目が行きますが、それは最後なんですね。
思わず夜に兄貴と散歩して、よそのお宅の灯りをチェックしてしまいました(*^o^*)

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