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2006年10月21日

☆トイレを考える~ふちなし

我が家はトイレと浴室はほとんどこだわらなかったので、ある意味ここが節約ポイントでもあります。

トイレは昔ながらの普通のものを。。。
(レトロな天井のタンクから鎖で”ジャーー”というのも雰囲気あっていいなと思いますが、トラブルあるといけないので。。。^_^)ゞ

そこで最終の選択はTOTOINAXか。。。
ほんの1年半前に両親宅のトイレをINAXに決めたので、今回も・・・と思っていました。

その時の決め手は便器の洗浄方法。
ショールームでみた ”トルネード洗浄” より ”まる洗い洗浄”のほうが洗浄力が良く感じられたのです。
INAXでは水がトイレ面全体からでて洗浄するの対して、トルネード洗浄は吐水口近くまで水が1周してこなかったような記憶があります。
(注)今HPで確認すると吐水口が2つあるのですが、あの時あったかなぁ

これが、最近のことなので、見積はINAX製品でお願いしました。
本当はショールームで確認するつもりもなく、トイレは見積どおりで決定・・・のはずだったのですが、やっぱり気になって先週行ってみました。
新宿には徒歩圏内にTOTOとINAXのショールームがあります。

結論から言えば、TOTOの ”フチなし形状” に文句のつけようがなく、あっさりTOTO製品に変更。
やっぱりお掃除のし易さは重要ですよね。特にトイレでは。。。
ショールームだとはいえ、何度もトイレを覗き込みふちをさすって確認しました。
今思えばちょっと不気味~~

INAXの一体型トイレ等上級モデル(SATIS)では”汚れカット形状”というふち部分が少なくなったものがあり、INAXの努力がうかがえます。
しかし、私の希望している標準の便器はグレード的にフチ部分がまだまだ残っていて、軍配はTOTOでした。(TOTOは全グレードにフチなし採用です)
さらに SATISの洗浄方法はまる洗い洗浄というより、かなりトルネード洗浄に近いものになっていたことには驚きました。

TOTOのHPによれば、フチなし形状の便器は2002年から発売されていたとか。。。
両親宅の時の判断はなんだったんでしょう。
フチなし形状に関してあまり印象がないんですよね。
我ながら不思議な気持ちと両親に悪いナァとの気持ちで複雑です。

(追記)TOTOに確認したところ、タンクレスのトイレは吐水口が1つだそうです。調査不十分でした。(06.10.22)

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