« 桃の節句 | トップページ | 週末練習0303 »

2007年3月 4日

☆IHクッキングヒーター

新築に伴って、我が家でもIHクッキングヒーターを導入します。

機種選択にあたっての、比較した要件は

  1. 3口ともIHヒーターであること
  2. オールメタル対応でなくてよいこと
  3. ワイドトップ75cmも魅力的でしたが、60cmタイプでよいこと   の3つです。

昨夏に日立とナショナルで3口ともIHの商品がでて、他メーカーも追随するだろうと思っていたのですが、現時点で販売予定なし。。。。
結局日立・ナショナルの比較になってしまいました。

3口IHヒーターにしたのは、既にIHを利用している母が他の2口と使い勝手が違うためラジエントヒーターをほとんど使用していないことを知ったからです。
私も実際使うとヒーター部分が真っ赤になり、見ていてもちょっと恐いくらいの高熱になります。
”ラジエントヒーターはIH非対応の鍋や海苔をあぶるのに良いですよ”とカタログにはありますが、海苔をあぶるなんてほとんどない我が家には3口IHの方が良いと判断しました。

3口IHタイプは、従来の2口IH+ラジエントヒーターより2~6万円高いですが、ヒーター1口を使用しない方がもったいないと、お値段差には目をつぶりました。

オールメタル対応機種は最初から除外していました。
最近はヒーター2口がオールメタルのタイプもあるようですが、普通機種に比べてオールメタルで+5万円、ダブルオールメタルだと+10万円。
この差額分、新しい鍋を買うことにしました。

幸いにも思い出のある鍋は2つだけ。
中華鍋はどう転んでもIH対応は無理だし、パスタ鍋はもったいなかったけど、いずれも建替え前に潔く嫁ぎ先をみつけました。

最後に、トッププレートの広さ。
ワイドトップの15cm差は広く、とっても惹かれました。
熱くなったお鍋の置く場所に困らなさそうです。
手前の2口ヒーター間の距離も若干広がって、作業し易くなったとも言われています。

すでに決まっているキッチンとの兼ね合いもあるかな・・・と思ったら、(取付はIHヒーターを埋め込むのですが、)開口部の大きさは従来のトップ60cmもワイドトップも同じなのでどちらを選んでも良いとのことでした。

ぐぐーーーっと75cmのワイドトップに気持ちが傾きます。
が、ふとキッチン天板の人造大理石のことが頭をよぎり。。。。
せっかくこだわったコーリアンの天板、わざわざワイドトップで隠すのってどうかな。。。
コーリアンが泣いちゃうよ。。。。
と、最後の最後にトップ60cmを決断

以上の条件を合わせると、日立の HT-A9TS になりました。
ナショナルは3口IHのタイプはすべて75cmのワイドトップでした。

細かなことを言えば、ナショナルの操作ボタンがとてもおしゃれで捨てがたかったり、グリルは日立の方が掃除し易く我が家向きだったり。。。。
色もブラックかシルバーか・・・と思ったら、最近の機種はシルバーしか選択肢がありませんでした。

そういえば、”もう日立に決めた”と思った日に目に入ったAEG(エレクトロラックス) のIHヒーター。
すっごくスタイリッシュでお洒落。
我が家の田舎や風な雰囲気など忘れて、気持ちが揺れて揺れて~
でも、グリルヒーターがついていませんでした。
きっぱりと諦めることができました。

|

« 桃の節句 | トップページ | 週末練習0303 »

住まい・インテリア」カテゴリの記事

家つくりの独り言・ふたり言(着工まで)」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。