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2008年7月 9日

中国茶

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お中元で中国茶をいただきました。
コーヒー党の我が家なので、あまり お茶には詳しくないのですが、烏龍茶とジャスミン茶は万人が好むお茶ですよね。
缶そのものが、おいしそう〜♪という感じで、今から楽しみです。

ホンの数日前に雑誌で、中国茶の分類についてを読みました。
茶葉の発酵度合いで6つに分類されるそうです。

緑(リュウ)茶、白(バイ)茶、黄(ファン)茶、青(チン)茶、紅(ホン)茶、黒(ヘイ)茶で、黒茶がもっとも発酵したものです。

黒茶の代表はプーアール茶
昔、香港の友人を訪ねて遊びにいった時、初めて飲みました。
脂っこいものの消化促進に良いと聞いて、一生懸命飲みましたっけ。。。
独特の風味があり、好き嫌いがあるかもしれません。

黒茶は長く寝かせたものほど、価値があり、ヴィンテージものは高値で売買されます。

そこまで読んで、もちろん烏龍茶もこの黒茶に分類されるだろう…と思っていたら、烏龍茶は 青茶に分類されるんだそうです。
青???
ペットボトルや缶入りの烏龍茶は茶色ので、てっきり黒茶か紅茶かと思っていました。

よくよく思い出せば、中国旅行のお土産でもらった烏龍茶は茶葉もお茶の色も確かに薄い緑でした。

因に、中国緑茶の代表は 龍井(ロンジン)茶
これは、日本の玉露を思わせるほんのり甘いお茶です。

以前記事にした、ティーショップが舞台の小説にも頻繁に中国茶が出てきます。
最近読んだ イングリッシュ・ブレックファスト倶楽部 お茶と探偵4  でも 中国茶のブレンドがおいしそうに描かれていました。
小説を読む限り、米国では静かなお茶ブームのようですね。

中国茶の銘柄数は2000種を超えるといわれています。
数では日本茶は到底かないません。
お茶でも世界を席巻していくのでしょうか…


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