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2011年3月14日

今できること

被災から3日目を迎え、救出/救援活動が進んでいます。
どうぞ 一人でも多くの方が無事に救出されますように
どうぞ 少しでも早く 捜している身内の方と再会できますように

今日も沖合15kmで漂流していた男性が救助されました。
まだまだ 諦めるわけには行きません。

そして 福島原発の問題が早く終息に向います様に
被爆された方が軽微で済みます様に

情報開示には首を傾げますが、とにかく 東電さんには全力を持って事態を収拾してもらいたい。

自衛隊の方、消防隊の方、役場の方、お疲れが溜まっているでしょうが、どうかお願いします。

TVの前で 願うことしかできないことが 本当にじれったいです。
でも、実際 今の私には
被災者の無事と
少しでも負担の少ない避難生活、
そして最悪の事態に直面されている方々の立ち直り
を祈ることしかできません。

また 被災地に入ることもできず 安否を心配されている 被災地に家族をお持ちの皆様
心配な辛い日々をお過ごしのことと思います。

被災発生から72時間は救助優先の時間
救助のプロである 自衛隊/消防に任せるのが一番ですし、実際それしかできません。

今は遠方から見守るだけ、、、ではありますが、
自分の生活が少しでも社会に負荷をかけないようにするということで 間接的であり、そして本当にわずかなことだけど 少しは役に立つのではないでしょうか。

例えば、節電
明日から輪番制の停電が行なわれるそうですが、喜んで協力しましょう。
その上、少しでも節電に努めれば、停電時間が短縮されるかもしれませんし、この措置も短期で済むかもしれません。
すでに今日から コンビニエンスストアの外照明は消されています。
待機電力を減らすため、コンセントから抜きませんか?

例えば 車での外出を控える
救援物質を少しでも早く運べるように、燃料需要が高まっている被災地で不安なく救出活動ができるように、渋滞をつくらないだけでなく、道路を災害救助車に譲りませんか?

また、一部では 商品の品薄が起こっているようですが、買いだめ等せずに 被災地に必要なものが送られる様協力しましょう。
ネットで不安を煽るような(例 市川の火災の影響で毒性のある雨が降る)チェーンメールを送るなど関係者に不要な仕事を増やすだけです。
言語同断!

多くの方法で被災地に寄付を送ることができます。
ポータルサイトや 著名人・アスリート達が募金サイトを立ち上げています。
  →→ 例えば 水泳の古賀選手 
プロハードラー 為末大選手 とか。。

ボランティア等のアクションを起こしたい方は 被災地のニーズをしっかり確認/把握して判断して欲しいです。
助けたいとの気持ちは尊重しますが、食料・水・トイレ等で被災地の負担にならないよう それ相応の覚悟を持って、お願いします。

未曾有の大地震
復旧/復興にどれほどの時間がかかるかわかりません。
どんな支援が必要になってくるか、、これからです。

まだまだ 出番はあります。
これから 私にできることも出てくるでしょう。

ひとつ言えることは、多くの人の支援する力があれば 復興へかかる時間を少しでも早めることができるということ。
そう信じて、明日への望みを持ちましょう

さぁ明日は朝6時20分から停電
早起きして 準備しましょう!!!

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