実家に新年の挨拶
元旦ということで、普段なかなか顔を出さない実家(兄貴)に新年の挨拶に夫婦で行くことにした。
一昨年までは私が母校の中学バスケの指導をしていた関係で月に一度程度は顔を出していたが、指導拠点が遠くに変わった関係ですっかりご無沙汰となってしまった。
そんな状態なものなので、久々に顔を出すと話をしたかったことが多かったのか両親は愚痴を含めてマシンガンの様にしゃべり出すのです。
今回はガールが一緒なのであまり愚痴られても困るなぁ…と心配していたが、そこは元旦の訪問ですから実にフレンドリーな会話を交わすことが出来て安心しました。
しかしながら、年々歳をとると物忘れが激しくなるのか、「あれだよ、あれ!」が増えてきて、スッキリ話が出来なくなる親父をみると色々考えてしまうところがある。
もう80を越えているんだから仕方ないのだが、父親の思い出といえば頭は黒く、若くて元気な姿を未だに想像してしまう私としては、老人になってしまった父親を見るのは正直辛いところはあります。
それでもまだ歩けるし、大きな声を出して会話が出来ているので、まだ暫くは元気でいられるかな…?
以前は人が集まるとビールを何本も飲んでは騒いでいた親父も、この日は500mlの缶ビールを飲んだところでかなり十分な状態になっていた。
母親は相変わらずフイルムカメラを使い、集合写真を撮影して喜んでいた。そろそろデジカメを覚えてもらおうかとも思っていたが、箪笥にあった何十冊もあるアルバム(写真)を見ると、これが楽しいのかな…と、デジカメを勧めることはあきらめてしまいました。
次実家にお邪魔するのは春頃かな…。それまでどうか元気でいてくださいね。
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