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2016年3月 2日

Dinner @ Vert Bois

01cb45aff056aff773668994a7c4056db3d山のホテルは 1泊2食付のプランを選んだ

夕食は 1階の フレンチ Vert Bois か 2階の和食 つつじ茶屋を選ぶ
予約時に 夕食は指定するのだが、できれば 時間も指定した方が良いようだ。

私達は 18:00を予約していたが、食事の途中には満席となっていた。
聞くところによると チェックイン時に時間指定した際は 希望どおりの時間指定ができなかったようだ。

フレンチ Vert Bois は クラシカルな雰囲気を持つ
部屋全体の照明は かなり明るく、テーブルクロスの白が目立つ感じ

夕食付のプランでは 冬のセレクションコース で 前菜2皿、スープ、メイン、デザート と 充実したコースだった。

まずは グラスシャンパン(2000円)で乾杯
最初に渡された ドリンクメニューのアルコールはグラス単位だった
ワインリストも別にあり、そちらも拝見したが、今回のメンバーでは グラス注文が合っていたようだ。
(ガールだけ グラス赤ワイン(1500円)を追加)

グラス注文だけど、ボトルをきちんと見せてくれてからサーブしてくれる。
隣のテーブルでは カクテルをシャンパングラスで との注文だったけど、快く応じていたようだった。

015ffe426f1ea576a00486f9e6f3d9580d0は前菜の前の 1口オードブル(わかさぎのフリット、2人前)
そのまま手でどうぞ と案内され、フィンガーボウルも。。。
前菜から緊張してしまう

前菜1皿目 ズワイガニのマリネと根セロリ添え ガトー仕立
ちょっと地味目ですが、見た目にも綺麗で、おいしく、食事のピッチが上がる。

料理の説明も丁寧で、 回りのソースも 飾りを兼ねて 2種類の味が楽しめるようになっていた。

どちらも ズワイガニのマリネと 相性抜群

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2皿目は ホロホロチョウのと野菜のサラダ 
スープは ハマグリと白菜、フヌイユのブイヨンスープ

いずれも ちょっと インパクトが少ない感じ

メインは 追加料金(+1500円)で 国産牛ロース肉のグリエ 

01c40d9b817936e36336fc4c5107b85f561焼き加減は聞かれなかったけど、丁度良い

お肉の美味しさを味わえる。

付け合せの野菜たちも 歯ごたえある調理加減で、お肉とバランス良く食べられる。

いずれの料理も 3名の私達のテーブルに3名でサーブしてくれる。
一人が大きなトレーでテーブルまで運び、そのトレーから2名が料理をテーブルに移してくれる。
ちょっと 特別感があります。

特にメイン料理は それぞれに ドームカバー(クロッシュ)もついていて、料理がテーブルに揃うと一斉に開けてくれる演出です。

サービスは とても心地良く、仰々しさは感じませんが、非日常感がちょっぴりあります。
テーブルでの会話には 邪魔にならないよう、それでも 料理の説明はきちんとしてくれます。

お一人様のテーブルが2組ありましたが、外からみていて 絶妙な距離感をもって接していらしたようどえ、 一人の夕食も 楽しそうでした。

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最後は りんごのシブストと 紅玉りんごのシャーベットのデザート
りんごの風味が良く、とくにシャーベットは絶品でした。

唯一 珈琲がマシーン抽出のようで、渋さが目立つ感じでした。
サロン・ド・テ ロザージュで たっぷり紅茶をいただいたので珈琲にしましたが、紅茶の方がよかったかも。

また、写真はありませんが、自家製パンの 黒糖いちじくクルミパン が おいしい!
フロント横の 売店で 販売されていたので、もちろん お土産に購入しました。

満腹でしたが、もたれるほどではなく、翌朝もスッキリ目覚めました。
この後 1階ラウンジの暖炉の前で 長居することになります。

アラカルトメニューをみたら、そちらも 魅力的なメニューが並びます。
コース料理は お任せの安心感がありますが、 アラカルトの迷いながら選ぶのも楽しそうです。

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