暖炉のあるホテル
ツツジが有名な 山のホテル
他にも バラやシャクナゲ等 手入れの行き届いた花の多いホテルですが、流石に2月は 花枯れの季節
その代り ホテルラウンジの暖かな暖炉が心を解きほぐしてくれます。
暖炉は 冬季期間 夕方から火が入るようです。
ただし、風の強い日は 風が逆流してしまうので使用しないとのこと。
この暖炉が 想像以上に心地よく、夕食後に 大変寛ぐことができた。
日中は 花のない季節は寂しく、周辺を散歩するにも寒く、やはり冬の旅行は物足りないなと思っていましたが、この暖炉で 冬の箱根もいいな・・・と印象が一変するほどでした。
山のホテルは HPでも紹介されているように 岩崎小彌太男爵別邸跡地に建つ
その後 数度の増改築後 1970年代に現在の山のホテルに。
全室 芦ノ湖を眺めるレイクサイド
古さを残すべきところは残し、手を入れるべきとこをはきちんとリニューアルされて 居心地の良いホテルとなっている。
右写真は エレベーターホールにある 電話台
クラッシック感たっぷり
共用スペースは クラッシクな感じが残されている箇所が多い
一方、客室と大浴場はリニューアルされていて 部屋自体に古さは感じない。
昨年リニューアルした 大浴場は 広すぎず狭すぎず使い勝手も良い。
入口の数段の階段が リニューアルでも解消できなかった点か。
無料のマッサージチェアがあったり、女性浴場には ミストサウナがあったのも ◎
3階が女性用、2階が男性用
移動はエレベーターのみなので、同じ階の方が便がいいです。
私達は 母も連れての3人での宿泊だったので 3部屋しかないベッド3台のトリプルを指定
各階の一番奥の部屋で フロント・レストランからは遠いが 大浴場が近くて便利
部屋の広さも十分だし、内装が落ち着いた雰囲気なので 居心地がよかった。
部屋のアメニティ・備品は 一般的だが、コースターが箱根寄木細工だった
珈琲もドリップタイプ、お茶類も緑茶・ほうじ茶・柚子入り緑茶と3種類
柚子入り緑茶がおいしかった。
曽我梅林でもらった 梅の枝をもっていたら 花瓶を貸していただいた
部屋中に梅の香が広がって 今回はとっても 思い出深いものとなった
(山のホテルの食事は別記事で)
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- BABBO 再び(2019.10.06)
- 朝食 @なだ万(2019.09.25)
- インペリアルバイキング サール(2019.09.24)
- 日比谷でうどん(2019.09.21)
- 欧風カレーランチ @ペルソナ(2019.09.08)
「♪箱根・小田原」カテゴリの記事
- BABBO 再び(2019.10.06)
- 海鮮茶屋 魚國(2019.08.01)
- Pizzeria Osteria BABBO(バッボ)(2019.06.25)
- ういろう(2019.04.11)
- 小田原は桜満開(2019.04.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント