セミナーでリフレッシュ
先週末 日経主催のセミナーを聴いてきました。
話題は 1部「日経紙面・電子版の活用法」 と 「2016年ヒット商品と来年の予測」 でした。
1部は 日経の電子版の便利なツールの紹介で、最後は 紙面版と電子版のW購読で特典あり のプロモーションでした。
我が家はかなり前から 電子版のみを利用しています。
今更 紙面版を追加する気にもならないのですが、セミナーでは 世の中の流れ・話題をさらうのにも 紙面を俯瞰するようにみるのが一番 と言っていました。
つまり 新聞紙面は 見出し・小見出しにも大小や配置がその重要性を示唆しているので、紙面構成を追うだけでも 大きな流れを掴めるとのこと。
1日10分紙面を眺めるだけで十分とのこと
一方で 電子版は 表題文字が大きいとはいえ、記事で大小が変わらず、見出しも並列しているので、興味のあるものを熟読したい時に向いているそうです。
電子版で紙面の形で読むこともできますし、せっかく購読しているので、上手く活用しようと思いました。
2部の 今年のヒット商品と来年の予測 も なかなか 興味深い話題でした。
今年のヒット商品一覧が配られ自分が知っているのは・・・とチェックをするコーナーがあるのですが、自分の守備範囲と得手不得手の話題を確認した感じでした。
私の仕事は流行に左右されるものではありませんが、それでも話題のものについて知っておくには 年に数回 ヒット商品の一覧を眺めるのも良いようですよ。
全く関心のなかった分野に興味が湧くこともあるかもしれませんし。
因みに 最近の傾向は
- 欲しがらない
- こだわりたい
- 主役になりたい
だそうで、消費欲は総じて低く、実用性だけや価格だけでは購買欲を掻き立てられなず、「今 不要」と判断したものは二度と買わない傾向にある。
一方で、ライブ聞いた曲が入っているCDなどは売れるなど、購入へのトリガーに工夫が必要な時代
今後のキーワードは 「若者」「アウトドア」「非日常」 とし、2017年のヒット商品/話題は
- IoT や AIロボット
- グローバライゼーションへの反動 (トランプ効果)
- 認知への欲求
- ドローンの活用法(空撮など)
- レンタル倉庫の進化
- 筋肉自慢
を上げてました
ピンとくるものありましたか?
今年の話題のピコ太郎の関連で、最近は動画にfinger print なる 指紋のような認識情報がのるようになったんですね。
それで 以前は違法だけだった他人に著作権がある動画
最近はコピー・編集されても 著作権者に支払いがされたり、プロモーションとして利用を認めることができるようになっているんだそう。
個人的に 好奇心に心地よい刺激を受けたセミナーでした。
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