中学バスケ練習再開
教えている中学バスケチームの練習が試験終了の今週水曜日に再開された。
10月の中旬から新人大会が始まる予定なのだが、ここで勝つ為にこれからの練習が重要になってくるだろう。
その練習再開の日。その決意があるのかを彼らに聞き、その多くが勝利に向けてそれぞれの意思を見せてくれた。
だが、中学2年となるとその生活は授業と部活だけでなく、学校行事や各種委員会への参加というもの彼らの選択肢に入ってきて、部活は好きだけどこちらもやってみたいという者が増えてきたりする。
この行動は決して否定することは出来ないのだが、体は一つしかないのだから行動するのには各自の「計画性」や「優先順位」が求められることになる。
ただ何となく今やってみたいからやるのではなく、出来ることならばその行動にゴールを設けて、計画性をもってもらいたい。
そうでないと「思いつき」だけの行動とみなされ、個人への評価が自他共に微妙な、とても不完全なものとなるに違いないだろう。
教えている中学チームの2年生の1部の者にそんな感じがして心配である。
新チームになっての頃はあれもこれもやらしてみようと思うこともあったが、今は違う。ディフェンスを強化して、そこからの速攻やカウンターで得点を取ろうと思っている。
言うは易しなのだが、どこまでやれるか楽しみだ。
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