練習試合0331
今回の対戦相手は同じ市内のS訪中と、お隣I城市の第五中の胸を借りて行いました。
再来週位から春の大会が始まりますので、実力の似ているこの3チームでの練習試合はタイミング的にもとても重要です。
今回もオールコートマンツーマンをやることをメインの課題とし、そこからの速攻やセットオフェンスの成功率を上げることを次の課題としました。
最初の試合(I城五中戦)ではこれまでに無い様な落ち着いた展開から、精度の高いシュートが決まり良い立ち上がりとなりました。
そうなると次のディフェンスの精度が問われる展開となりますが、少し調子に乗って来たところで相手だけでは無くこちらもファールトラブルに陥り、リザーブを使ってしのぐ時間が増えてしまう。
それでも五中戦はリード出来たから良いのですが、S訪中との対戦になったら疲れが見えてしまい、途中からガクンとプレイの質が落ちてしまいました。
「負ける練習」などやっても意味はありません。
本人達が辛い状態でも諦めず、どうやったら状況が変わるかを真剣に考え、問題解決に取り組めなければ練習試合をやる意味はありません。
これから高い気温の中での苦しい戦いが増えてくると思います。そこで戦い抜ける精神力をつけてもらいたいです。
本日お相手をして頂きましたS訪中、I城五中バスケ部の皆さん、どうも有難うございました!
| 固定リンク
「バスケコーチMの独り言(17夏~)」カテゴリの記事
- まもなく再開中学バスケ(2019.10.02)
- 大学リーグ1次7戦目(2019.10.01)
- 大学リーグ1次6戦目(2019.09.30)
- 週末練習0922(2019.09.27)
- 中学練習試合0921(2019.09.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント