夏季選手権に挑む
10日は教えている中学バスケチームの夏季選手権大会の初戦でした。
ここで負けたら3年生は引退ですから、この大会は選手達としても気持ちが入ることでしょう。
対戦相手は大型のI城五中。この春に練習試合をした時に、その大きさを体感させてもらいました。
立ち上がりは我がチームが先行したのですが、I城五中は高さを使ってオフェンスリバウンドを奪い、ゴール下をねじ込んで来ます。
我がチームは2年生フォワードが攻め気満々で挑みますが、力の使い方の調節が出来ず、頑張っている割にはシュートが決まらず苦戦する。
更にはジャッジにも嫌われ、相手の相手の強い当たりにも笛は鳴らないのにこちらは鳴るという、よくあるパターンですが自然とフラストレーションが溜まる。
それでも1ピリは16-16とイーブンでしたが、2ピリの途中からインサイドを制圧され、前半を22-29とビハインドで終える。
ハーフタイムではディフェンス時でのボックスアウトの徹底指示を出しましたが、3ピリに入っても高さと力で押し切られ、最後4ピリに意地を見せることは出来ましたが、今年の夏も我がチームは初戦敗退で終わってしまいました。
ラストのミーティングでは3年も2年も涙が止まりませんでしたが、この悔しさを2年生以下は決して忘れず、次の代で必ず晴らしてもらいたいと思います。
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