上がらぬ成功率
例年よりも熱心に練習に励む今期の中学バスケチーム。
唯一不満点があるのが外角シュート(ミドルエリア)でのシュート成功率です。
これは夏休みの練習や朝練でのシュート数を、2人1組でカウントさせて記録しているものですが、このシュート成功率が上がらないのです。
試合でのビデオを観る限り全体的に精度が上がってきているように感じるのですが、具体的な記入数をみると低く唸ってしまいます。
塾などで試験を受けている子が多いので、私はよくシュート成功率を学力テストの偏差値に例えて話をするのですが…なかなか「50」を越える者が増えず、全体の平均として40に達しないのです。
偏差値で40といったら…こりゃまずい!と思うのですが、能天気な彼らにはあまり響かない様子です。
ですが、これは客観的に見たら元気はあるけどシュートが決まらず敗退…という典型的なパターンかと思い、シューティング表をまとめる度に彼らへ訴える日が続きます。
いよいよ今週末で定期試験が終わります。こちらの数字も気になるが、新人戦は近づいていますし、なんとかシュート率を上げたいものです。
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