大学リーグ第5週①
三連休の初日(6日)は大学バスケチームのリーグ戦・第9戦目がK東学院大学金沢八景キャンパスにて行われました。
この日の対戦相手はリーグ内では上位となるY梨学院大です。
この日のY梨学院大はエースセンターが欠場ということで我がチームとしてはチャンスと言えますが、そのY梨学院大は立ち上がりから2−3ゾーンを敷いてきました。
これに対して我がチームはFW#77が得意のジャンプシュート(3P)を決めて流れに乗りたいところでしたが、Y梨学院大はインサイドプレイを確実にねじ込んで来ては得点差が開きません。
今日のY梨学院大はインサイドだけではなくアウトサイドからのシュートも確率が良く、これに対して突き放せない我がチームはPG#14が力づくで押し込もうとして潰され、更にストレスを溜める。
結局1ピリは20-23とY梨学院大にリードを奪われてしまい、2ピリでは上からプレッシャーを与えてこちらに流れを掴もうと仕掛けます。
ですがオフェンスの波の良いY梨学院大は崩れることなく、こちらはPF#35がインサイドで粘りを見せるも前半を33-41と更に得点差をつけられて終わってしまった。
何とかしたい後半。Y梨学院大に疲れが見えてきました。
前半は流れが良かったのもあり、かなりの運動量を消費してしまったY梨学院大に対し、後半はGF#12の1対1が光ります。
更にはこれに負けじとFW#50もミドルシュートで得点を奪い、3ピリを終えて62-56と再びリードを奪う。
このまま突き放して終わりたい我がチームでしたが、4ピリはY梨学院大の3Pを連続して決めてきたり、激しい攻め合いにアンスポや足の痙攣で退場したりと、かなり「白熱」した展開となりながらも決着がつかず、試合は延長戦に突入する。
お互いかなり疲れた状況となりましたが、延長戦でもC#46のスクリーンからGF#12の1対1が効果的に決まり、最終的にこの攻撃がY梨学院大を突き放すこととなった。
こうして最終89-85とこの試合に勝利し、9戦目を終えてリーグ7勝2敗となった。
この勝ち星は大きい。プレイした選手達は嬉しい反面疲れも溜まっていることだろう。食事と休養をしっかり取って、翌日の戦いに備えて欲しい。
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