クープドプランタン
今週末から フィギュアスケートの世界選手権が開催されます。
場所は 埼玉のスーパーアリーナ
世界選手権でフィギュアスケートの今シーズンは終わりになります
代表に選ばれなかった選手達は小さな大会に出場してシーズンを締めくくったり、早目に次シーズンに向けての準備に切り替えたりしています。
今週末ルクセンブルグで行われたクープドプランタン(プランタン杯)もB級大会のひとつ
この大会で ノービス男子 中村俊介選手、ノービス女子 手嶋里佳選手、ジュニア女子 渡辺倫果選手、シニアで出場した 三宅星南選手がそれぞれ優勝
出場した日本人選手 全員が優勝と それぞれのシーズンを終えました。
三宅選手は現在 ジュニアを主戦場としています。
ノービスで優勝、昨年のインターハイも高1で制覇した実力者ですが、今シーズンはジャンプの安定感を欠き苦しいシーズンとなってしまいました。
三宅選手はここ1-2年で身長が大きく伸び、現在172cm(スケート連盟の強化選手プロフィール)
1年で10cm近く伸びているはずで、そのたびにジャンプの修正を強いられている状況です。
トリプルアクセル、4回転サルコーを成功させていますが、まだまだ安定して成功し続けるレベルではありません。
また筋力がまだまだついていないためか、体力・スタミナにも課題があり、ジャンプを失敗すると後半の演技に大きく影響をさせてしまう1年でした。
成長期の越えなければいけない時期とはいえ、なかなか辛いシーズンでした。
そんな1年の最後の大会で優勝は、うれしいニュースです。
プランタン杯の演技を観ましたが、少し体つきも太くなったように思えますし、スケーティングが一段と大きくなって、見栄えのする演技でした。
課題のスピンも練習した結果が出ていました。
腐らずにコツコツ練習してきたことが、スケーティングやスピンに出ていたように思います。
ジャンプは完璧ではなかったものの、来シーズンへつながる演技ができたのではないでしょうか。
おめでとうございます。
憧れと公言する 高橋大輔選手が現役復帰をして、現在は一緒に練習する機会も増えたはず。
来シーズンの成長を期待したいと思います。
頑張れ 星南くん♪
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