東京五輪 マラソン代表決まる
本日行われた MGC (マラソン・グランド・チャンピオンシップ)の結果、東京五輪のマラソン代表選手が男女2名づつ決まりました
男子が中村匠吾選手(駒沢大→富士通)、服部勇馬選手(東洋大→トヨタ)
女子が 前田穂南選手(大阪薫英女高→天満屋)、鈴木亜由子選手(名古屋大→日本郵政)
おめでとうございます。
今回はMGCという、新しい選出方法で代表が決まった。
クリアな選考として要望の高かった一発選考レースとなった。
もちろん、これまでに予選レースがあり、陸連の出した資格をクリアする必要があり、その選手のみが今日のレースに出走したので、マラソンレースとしては珍しい少人数のレースとなった。
女子は怪我による辞退者もあり、最終10名のレースとなった
マスコミも熱心に報道し、男子レースはTBSが、女子はNHKがライブ中継
スタート約1時間前から注目選手、見どころを解説するなど、多いに盛り上げた。
そして、レースはやってみないとわからない
男子は本命といわれた設楽選手が序盤から独走し、2枠目を争う形かと思われたが、後半失速し14位
日本記録保持者の大迫選手も最後の競り合いに負け、3位で今日の内定はならなかった
世界選手権金メダリストの井上選手も振るわず 代表漏れ
と、大波乱だった